月曜日の「しくじり先生」で、なべやかんさんが言っていた言葉です。
例の替え玉受験問題で、問題発覚後の最初の会見で、低姿勢でしっかり謝罪しておけば、ここまで大事にはならなかったのではないかということのようです。

これって、今話題の五輪エンブレム問題に当てはまる気がします。
法的に問題無いとはいってもねぇ･･･。
早めに、それなりの対処が必要だと思いますけどねぇ･･･。
て、もう手遅れか。大炎上中だし。

新国立競技場問題同様、対応が遅いと思う。

今回紹介するのは「VERSUS」。
監督は北村龍平さんで「VERSUS」は初期の頃の作品です。最近は「ルパン三世」(実写)の監督もされてます。
主演は坂口拓さん。最近は、俳優よりアクション監督の方がメインでしょうか。
相手役は榊英雄さん。アクション系の俳優として活躍されてます。

概要は、坂口さん演じる脱獄囚が、脱獄を手助けしてくれるはずのヤクザと揉めて騒動に。
逃げ込んだ森が死者が蘇る森だったため、そこにゾンビが加わり、囚人を追ってきた警官も加わって大乱戦に。
ラスボスは榊さん演じるヤクザのリーダー。
ホラーアクション物だが、笑いの要素が盛り込まれており、大変面白いです。

ただ、残念なのは、ヒロインがあまり可愛くない･･･。


ついでに、「ルパン三世」の感想も。

アクションは合格かな。
しかし、カーアクションはＮＧです。
予算の関係かもしれないが、車同士がぶつかり合ってキズ一つつかないのはおかしい。
あと、五エ門がハマー(車)を切るシーンがあるが、切ったというよりは刺しただけ。
五エ門が切る＝真っ二つ、でないと全然ダメです。

ルパン役の小栗旬さんの演技が微妙。（ファンの方スミマセン）
アニメのルパンを意識しすぎて変な感じになってます。
次元役の玉山鉄二さんは、次元に似ているかは置いといて、カッコイイっす。
不二子役の黒木メイサさんは、全然不二子と違うといった意見が多いようですが、原作者の絵柄から考えるとそれ程違くもないかなと思う。
アニメの不二子と比較すると･･･といっても、アニメの不二子は色んなパターンがあるので、何とも言えないですね。
それぞれ思い入れのある不二子と比較すると違うとなるんでしょうね。
五エ門役の綾野剛さんは、真ん中分けの髪型が微妙。
銭形警部役の浅野忠信さんは、見た目はチョット違うけど雰囲気はいいかな。

点数をつけるとしたら、100点満点で50点かな。
ハマーが真っ二つになっていれば、80点くらい付けてもよかったんですけどね。